こんにちは!Lakiです。
股関節について書きたいと思います。
股関節がなぜ硬くなってしまうのか?
☆姿勢や運動不足
・股関節は、ふくらはぎ、太もも、おしり、背中などの筋肉が集まってます。
なので、どこか一部でも動かさずにいると硬くなってしまいます。
猫背だったり長時間同じ姿勢
=デスクワーク、立ち仕事などによる筋肉の強張りが股関節の可動域を狭くします。
・加齢により血管や筋肉が硬くなると、関節の軟骨クッションがすり減り、柔軟性が低くなります。また日頃の姿勢が悪いと、骨格のバランスを崩して、股関節が硬くなってしまいます。
股関節は脚の付け根にあたり、人間の中で最も大きな関節で、立つ、歩く、走る、座るという日常動作を担っている重要な関節です。普通に歩いても体重の2~3倍、階段の上り下りで5倍くらいの力がかかります。そして、骨盤を支えるなどの役割りを担っています。
股関節に障害が起こると。。。
お尻、太もも、腰のあたりが痛い方=それは実は股関節の影響が大きいです。
歩き方にも影響が出て膝にも負担がかかり、座骨神経痛、腰痛、ひざ痛などととても間違えやすいです。もしかすると原因は股関節⁉
股関節が硬いと
腰もスムーズに回転しません。下半身の血流が悪くなるり、老廃物が流れにくくなり、脚の浮腫みや冷え性になりやすい。代謝も悪くなり、太りやすく痩せにくい体になってしまいます。体全体に歪みが出ることで、脂肪や筋肉の付き方にも影響します。疲れやすい、猫背になりやすい、けがをしやすい、腰痛、ひざ痛を起こしやすいです。
今増えているのが変形性股関節症
股関節の障害を放置しているとクッションである軟骨部分がすり減って炎症をおこし、痛みを感じるようになります。=変形性股関節症・・・先天性によるもの
若い時には骨や筋肉がサポートしてくれています。が、
中高年になると、骨密度が低下、少筋肉量の減少により股関への負担が大きくなり、痛みを生じやすくなります。初期症状である座骨神経痛、腰痛、ひざ痛を感じたら、まずは何が原因なのかをしっかりと病院で検査を受けることが大切です。
股関節を柔らかくするとメリットがいっぱい!
✯ 下半身への血流がスムーズに!
✯ 細胞への栄養がや酸素が運ばれやすい。
✯ 溜まった老廃物や余分な水分が排出される。
✯ 脚の浮腫みが緩和されます。
✯ 冷え性予防。
✯ 骨盤の歪みが改善されやすい。➡ 姿勢が良くなる効果も期待大
✯ 足の筋肉バランスも良くなりo脚などの緩和にもつながります。
✯ 下半身の動きが良くなるので膝、腰への負担も軽減 ➡ 腰痛が和らぐ可能性大
股関節の機能を正常に維持するには、股関節の周りの筋肉を常に鍛えることがとても大切になってきますが、股関節が硬いと股関節の痛みの原因になっている可能性が高いので、柔らかくした後に、筋肉も鍛えると体のあらゆる症状の緩和ができそうです。
☆まずは、股関節周りの筋肉を柔らかくする事から!➡ストレッチ、マッサージなど
股関節ストレッチ
1.片方の足を前に大きく出し、前の膝を90度に曲げ、後ろの足の膝は伸ばします。
股関節が伸びていることを意識してください。背中はピンとまっすぐに張ったまま、丸めないように保ちます。左右5回づつ
2.四つん這いの姿勢になります。両膝を開きカエルのような足にして、両足の裏を付けます。手は肘をつき状態を真っすぐに保ちます。10数えて、緩めを5回づつ
3.椅子に座り片足を反対の足の膝に載せます。胸をももに近づけて、前方に倒します。いきます。30秒くらいキープしたら起こします。左右3回くらい
4.立ったまま背中を反らします。10秒キープ5回くらい
柔軟な体を目指して毎日寝る前おふろあがりなどに行ってみましょう。
また筋力低下にならない程度の運動を心がけましょう。