角質肥厚って知っていますか?
ちゃんとスキンケアしているのに、
「肌がなんとなく硬い」
「化粧水がなじみにくい気がする」
「くすんで見える」
「ファンデーションがきれいにのらない」
そんなとき、肌表面に古い角質がたまり、厚くなっていることがあります。
これを「角質肥厚(かくしつひこう)」といいます。
本来、肌は新しい細胞がつくられ、少しずつ表面へ移動し、最後は垢となって自然に剥がれていきます。
ところが、乾燥や紫外線、摩擦などさまざまな影響によって肌のターンオーバーが乱れると、古くなった角質がスムーズに剥がれず、肌表面に残りやすくなることがあります。

すると、
・ゴワつき、ざらつき
・透明感がなく見える
・毛穴が目立つ
・化粧ノリが悪い
・スキンケアがなじみにくく感じる
などにつながることもあります。
じゃあ、なぜ古い角質がたまってしまうの?
原因はひとつではありません。
乾燥や紫外線、摩擦などの外的刺激に加え、年齢による肌の変化など、さまざまなことが関係します。
特に40代・50代になると、若い頃と同じようにお手入れしていても、
「なんだか前と肌が違う」
と感じることが増えてきます。
そんなときは、使っている化粧品だけに目を向けるのではなく、今の肌状態に合ったお手入れができているかを見直してみることも大切です。
「古い角質なら、いっぱい取ればいい」は違います⚠️
肌がゴワついていると、
「角質が厚いならピーリングしなきゃ」
「スクラブで取ったほうがいいのかな?」
と思ってしまいますよね。
角層には、肌の水分が逃げすぎるのを防ぎ、外からの刺激から肌を守る大切な役割があります。
そのため、スクラブやピーリングをやりすぎたり、ゴシゴシ洗ったりして必要以上に角質を取り除いてしまうと、肌のバリア機能に影響することがあります。
特に乾燥している肌は注意。
「ゴワつくからもっと取る」
↓
「必要以上に取りすぎる」
↓
「さらに乾燥しやすくなる」
↓
「刺激を受けやすくなる」
という悪循環につながることも。
大切なのは、「剥がすこと」ばかりを考えないこと。
肌の状態を見ながら、必要な潤いを守り、健やかな角層を保つためのお手入れをしていきましょう☺️
角質肥厚を防ぐために意識したいこと
まず見直してほしいのが、毎日のクレンジングと洗顔です。
・ゴシゴシこすらない
・必要以上に洗いすぎない
・熱すぎるお湯で洗わない
そして洗ったあとは、肌の水分を保てるようにしっかり保湿すること。
肌は「取ればきれいになる」だけではありません
肌のゴワつきやくすみ、化粧ノリの悪さを感じると、
「何を塗ればいい?」
「何を使えばきれいになる?」
と考えてしまいがちです。
でも、そんなときこそ、
「今、私の肌はどんな状態なんだろう?」
毎日きちんとお手入れしているのに変化を感じにくいときほど、何かを増やす前に、今のお手入れ負担になっていないかなと確認してみてください。
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